いつでも(ガンと)一緒

先日、『がんと一緒にゆっくりと』のエッセイなどで知られている、元NHKアナウンサー絵門ゆう子さんがなくなった。彼女の明るいエッセイに私も励まされていたので彼女の訃報はショックだ。心よりお悔やみを申し上げます。そして、最期までがんばって生を全うした彼女らしい生き方、リスペクトします。
最近、某病院の事件から連日、報じられるている終末医療のあり方・・・・ガイドラインや法の整備を急ぐ声もあるが、いろんな意味で死と生の確定を一律に法律で求めるのはどうかと思う。容易でない問題なだけに取り決めには時間がかかりそうである。私は単なる延命である人工呼吸器は必要がないように思う。ただ、できるだけ痛みを感じずに静かにその時を迎えたいだけだ。
今日からこのブログを自分のサイトにリンクした。ようやく本当の意味でカミングアウト♪
ガンになったからといって毎日、死とか病気のことを考えているいるわけでなく今晩はなに食べようかなあとか明日は本屋に行かなくちゃとか・・ごくごく普通の日常と思考があるわけで。今のところ、たまに体の変化があるときくらいにそうだっけってな調子で思い出す程度で。簡単にいうとガンになるまでの自分の日常カテゴリーにガンというのが加わったみたいな感じです。(聞いたフレーズだな)たまたまガンになって仕方ないから一緒に毎日を送っているという感じかもです。たまにヘビーなこと考えることもあるけれどそれはそれでガンの人ということでお許しを。
基本的にはお気楽いいたい放題日記であることには違いないね。