F医師ご指名〜!

AM8:45
受付けをパスし、紹介状もないくせに乳腺の専門医であるF医師を指名する。
触診、マンモグラティー、エコー、生検とスムーズに検査が進んだ。
どの検査も生まれてからはじめての体験だ。
昨日、訪れた病院と同等の大病院であるが検査の誘導などてきぱきと進み、こちらのスタッフ(看護士ーず)の対応も昨日の某病院受け付けのおばちゃんとは大違い(笑)ということで高感度◎。
予約の2週間後を待たず、この病院に来院してよかったと思う。
もし、昨日あのまま2週間後に検査予約を入れていたら・・・・
検査までの2週間は精神的にしんどいだろうし、検査後の結果が悪く出た場合はもっと早く診てもらえたらと後悔することになるに違いない。
午後1時を前にすべての検査を終え、あとは明日の結果を待つだけとなった。
途中、内科病棟勤務のイトコが顔を出してくれた。担当看護士のおーさんに改めて私のことを
お願いしてくれる。昨日の電話でもそうだったけどとても心強い!
親戚に医者や看護士がいると、安心できるものだ。
イトコのりんちゃんは3時過ぎに仕事がひけるというのでそれまでの時間、昼食をとり雑貨屋などで時間つぶし。家は近いのだけどお互いに仕事が忙しく、なかなか会うことがなかった。
次に顔を合わせるとすれば、親戚の集まり(結婚式や葬式)かと思っていた程だった。
しかし、この春にりんちゃんは女ひとり暮らしをはじめるということで我が実家、電気店
顔を出していた。なんと、彼女は勤務先から車で5分以内の好立地にマンションをもとめたのだ。
引越しのお祝いもしていなかったので軽い土産を雑貨店でもとめて文字通りの女の城へ。
積もるハナシに花を咲かせ、りんちゃん宅を後にしたのは6時頃。
車に置きっぱなしになっていた携帯には心配している兄からのメモが残されていた。
明日の昼には検査結果が出る。