トポテシンという悪魔

トポテシンという名の抗がん剤に強烈なアタックを受けていて死んだも同然の週を過ごした。名前だけはなんだかほのぼのした奴なんだが相当、強烈!水を飲んでも吐くので脱水症状に陥り2度、高速を飛ばし病院に駆け込んだ。もちろん仕事どころではないのでれいちゃんに店を全面お願いして家でのた打ち回った。昨日あたりからようやく食事も少し摂れるようになり、店に出ているが正直、体はシンドイ。そして強いステロイドの吐き気止めを使用しているせいだろうか?胃や腸の動きがまるでない、なんと表現していいのか、体の中央が冷え切って死んだ臓器のような・・・にぶい感覚。それがとても気持ち悪い。敏感に異臭を嗅ぎ分ける鼻も一段と冴えてちょっとした匂い(プラスティックやトイレのアンモニア臭など)に吐き気を覚え、大変面倒なことになっている。来週から仕事がピークに忙しくなるのだけれどこのままでは1日ともたない。体力をつけるために吐きながらも食事を必死で今、摂っている。口から栄養を摂る重要性をしみじみ実感しているといったところ。
この薬の収穫は楽々、ウエィットダウンに成功したことかな?3日で3キロも体重が落ちた。体脂肪も−5%だ。食べれないから自分の持っている脂肪をどんどん消費したのだ。でも。嬉しくない・・・・早く健康を取り戻したい。となるとこの抗がん剤はやめるべきなのかな??ホメオパシーが「おいでおいで」をしている。