はげ防止(帽子)研究会

nagisada2006-05-02


★本日の病院滞在時間 9:15〜5:30
抗癌剤治療などで髪を失った人のために簡単な帽子作りやエクステを利用したお洒落を提案している、外来治療室。私自身、今100%ボウズなので日常、帽子などを活用している。できれば、まんまの自分で過ごしたいのたが周りの方に驚かれたり「なんで?」と質問攻めにあって応対が面倒なので、やはり帽子を利用することになる。で、実際に本日はつけ毛をつけたり治療室のモデル(画像のようなモデルが何人かいらっしゃっる)が被っている帽子をお試し。帽子にとりつける前髪だけのエクステみたいなのをまずトライ。つける位置が眉からず〜っと上で相当、頭の悪いガキのよう。私とTナースは大爆笑!腹を抱えてしばらくげらげら大笑い(~o~)
自分のことながら、その怪しい容姿にここ半年で一番笑えたという事実も情けないが、、、。でも、これなかなかのグッアイテム!!帽子に両面テープでつけて使えるのが手軽だし角度変えたりと使い方は自在。これからの暑い季節にかつらと違ってパーツなので蒸れることなく快適に使える。これはずばり買いでしょう。家でまた試して笑えるし(^.^)bうっひひ〜。オーダー用紙をいただいてきました。医療用と聞くと高いんじゃ?と思ったが2500円とお手頃なので是非、お試しいただきたい(といって使う方は限られる?)。URLはここ。その後にいろいろ被らせてもらった帽子は有明がんセンターの帽子クラブにヒントを得て手持ちの腹巻やタオルやバンダナを輪ゴムやピンで留めるだけのイージーなものを中心にこちらでも、ふたりのナースが忙しい勤務の合間に手作り発表している。本当にすぐに真似できそうなのが多くて嬉しい。今まで4000円〜から店で購入していたのがもったいないなと思えてきて最近、自分でもいらないTシャツを使って作ったり治療室で見てからお手頃で作ってみようという気になってきた。近じか、夏用腹巻を100均などで準備して作ろうと思う。
本日は点滴をしつつもいろいろ、楽しく過ごせた。献身的かつ、ほがらかハッピースマイルなスタッフにかなり癒されているなあと最近、つくづく思うのである。現場が明るいと不思議に患者にもそのムードがインフルエンスされるのかな。治療室で点滴受けてる、ほとんどの患者さんも、もちろん病気でしかも点滴受けてるんだから辛いはずなのだけど、明るい方が多いように思う。いろんなお話をして私じしん、勇気づけられてるなあ。