術後15日め

PM6時、カンファレンスルーム。今後の抗がん剤投与を決定する大事な話し合いがもたれた。良くも悪しくも選ぶのは自分で苦しみを体に与えるも私自身の仕事になる。事前に本などでサーチしていたのだがやはり、ホルモン療法でもなく放射線でもなく化学療法が選ばれた。3通りの抗がん剤が示され、選ぶのは私だ。1番強力なAC-Tを選ぶ。最初にガツンと強力なのをいれたほうがいい。体力も気力もあるから問題ないと思った。一緒に話を聞いている、イトコもちばーにょも同意見。満場一致でこの薬の投与に決定。強力タックル毒であるからそれなりに副作用もあるという。Tのタキソールは現在、抗がん剤の有効成分75%で世界のトップ暮らすであるという。1年間の間に徹底的に(残っているかもしれないガン細胞を)叩きたい。再発だけは勘弁してくれ!なのだ。改めてガンに対して戦闘体勢モードにならなくてはいけないと思った。あさってからの抗がん剤投与が決定して私はこれからも一緒に頑張ってほしいと、またF医師に握手を求めた。