術後11日め

心強く元気づけられるお見舞いが連日、続いている。今日は珍しくベッドで過ごす時間が多かった。ちょっと疲れが出てきたのもあるかな?同室で同時期に同じ乳がんの手術をしているYさんと一緒に今後、退院後のケア―に関するVTRを見る。痛くて上がらない、手術した側の左腕はちゃんと元通り、動いてくれるか最近心配になさてきたこともあってVTRでその辺の確認も出来てよかった。くれぐれも無理は禁物ということだが、退院したらすぐ仕事に復帰する気満々の私にナースやYさんは心配してくれる。腕のリハビリ意外にあまり不安はないけど、術後すぐ仕事にかかる人はいないみたいだ。自宅療養を少ししてから慣らし運転するように少しずつ、日常に戻る方が多いと聞いた。病院に長居したり、ゆっくりすればするほど体力がなくなりそうな気がするのは私だけか? 夜、イトコ宅のお風呂を借りるため外出届けを出している。病院内のお風呂に入ってもいいのだけど、お世辞にも清潔には見えないし、感染症が心配だとナースである、イトコが言うのだから、ここは素直に甘えてしまおう。本当に有り難いことです。さて、イトコ宅に向かう時に迎えに来たちばーにょと些細なことで口論になってしまった。仲直りもできないまま、別れてしまいとてもブルーになっていると誤りのメールが届いた。あちらから誤ることは滅多ないので驚くとともに私を気遣う、優しさに涙が溢れた。イトコに病院に送ってもらい、口論になった内容を反芻し反省。今の私には辛抱がかけている。病人だからって甘え過ぎているのかも。