[live]鼓童にノックアウト

nagisada2006-11-05

仕事をしているので連休など関係ないのだが37ちゃんの飼ってるワイヤーがショーに出るということなので午前中は某河川敷で行われたドッグショーの見学に行ってきた。青空の下、立派なわんこがたくさん!そしてギャラリーもいっぱい。37ちゃんとこのポンちゃんはまだ子供ちゃんだし初めてのショーということで何が何やらわかっていない様子。ウオーキング途中、お座りしてしまった。でもあのやんちゃなポンちゃんが!!・・・と、いつもとは違うショー用のグルーミングでまるで別犬のようなルックスになっていた。店があるので最後まで見たい気持ちを抑えて帰ってきた。
ぼんちゃんの晴れ舞台みる?↓
http://f.flvmaker.com/mc.php?id=V8xcOpW4__GKUTAF6Eq.PMqehLcwBpX5jEYGJBYuJLOSEhQXPKHlXbvu73Ci80qIZgVPT3ckZnlZ3OmdGej7hzs



夜はちばーにょと和太鼓集団の「鼓童」のライブにでかけた。和太鼓といえば、やわらぎのお祭りで地元のグループが素晴らしい演奏をしてみせてくれた。これが機会となってプロとして活躍してるパフォーマンスも面白いかなと気軽にチケツトをとったのだがもう、もう感激!驚き!の連続だった。最初はステージからでなく、会場の入り口(客席の後ろ)からパレードのように登場。和太鼓ではあるけれどリズムもサンバのように。思ってもみなかった滑り出しに楽しくて、こんなふうな和太鼓の演奏もあるんだと、この後の演奏にも期待が膨らんだ。和太鼓ばかりじゃ途中、きっと飽きて眠くなるんじゃないかと会場入りする前に話してた。演奏はもちろん、観覧者を惹きつける技や磨きがかかった肉体に、演目ごとに工夫を凝らしたパフォーマンスに!すべてが驚愕の世界で、眠くなる隙など全くなかった。世界各地で絶賛されているのもうなづける。
鼓童の魅力についてこれ以上、的を得ているものはない文章でこう紹介されている。
原始的なエネルギーと洗練された統一感との絶妙なバランスです。大胆かつ奔放な太鼓の打ち姿と一糸乱れぬアンサンブルが調和を見せる瞬間。そこにはドラマがあります。静と動のコントラスト、祭りを呼び込むちょうしの音、郷愁を誘う旋律、そのすべてが人々の夢や記憶を呼び覚まし、日常の外へと導き出すのです。

ラストはスタンディングオベーションで幕が降りた。また、チャンスがあったら観てみたいと思える素晴らしい夜だった。
興奮冷めやらず・・・で夕食はいつも行く、近所のイタリアンへ。暫くは「鼓動」の話だけでお酒もすすんでしまったくらいだ。