神さま、仏さま!

私たちは「やわらぎの湯」でがん・難病を治した―最後の望みを賭けた感動の証言集2日めの今日から本格的に岩盤修業に入る。
朝の6時に起床6時30分には岩盤浴に入る。なぜ、こんな朝早くからかというと
岩盤浴は1日に3度で5時間あいだをおかないといけないからです。
朝一で入ると次は11時30分、5時30分というタイムテーブルができる。
その間に食事したり体を休めたりするのだけどこれが後になって知るのだが
なかなか、忙しい、ハードスケジュールなのだ。私のような元気な病人ならともかく、
弱った病人がこれをこなすには無理があるとみた(苦笑)。
7時30分にはバイキング形式の食事。そして大風呂へ。ちょっとブツダ4巻、5巻
を読んであっという間に昼の岩盤タイムに。2時頃に前日の夜に風呂場で仕入れた情報を
元に三春の町に繰り出してみた。目指すはほうろく焼きなるもの。
そんなに広くはないけれど綺麗な街中に目当てのほうろくを食べさせてくれる名店
を見つけた。がつ、入れぬ。地元の方お勧めのほうろく亭はとても敷居が高そう、なおかつ綺麗な店でサッカージャージ姿で足元スリッパのちばーにょとTシャツ&短パン姿の私が入るのはとても勇気の要ることだ。旅の恥は掻き捨てというが捨てるプライドも相当なものだ。
ここは残念だが明日、出直すということで近くに見つけた食堂で三春そば(ぶっかけなのね)と中華丼を注文した。その量に唖然!! なんとか完食し腹を抱えて店を出る。
宿に戻って少し昼寝をしてからまた風呂へ。風呂は大浴場と男女が1時間おきに交互に
入る展望風呂がある。展望のほうは宿泊客専用だ。
平日だというのにひっきりなしに外からも入浴客が来る。
夕方の岩盤も空きスペース待ちができるほどの賑わいだ。
たっぷり1週間分ほどの汗をかいて展望風呂へ。
ちょっと休んで楽しみにしていた、夕食のバイキング。
気づくとすでに驚く程の量を食べている私達(笑)こんなことだけ順応性の高さが出るのだな。明日も忙しいぞ〜!